ごあいさつ

　大楠苑の運営方針は、和やかなホーム、地域の方々に開かれたホーム、お年寄りには愛をもっ快適な明るい生活をしていただけるホームづくりをモットーとしております。
　余暇活動、クラブ活動を通じ生き甲斐となるものを見いだし、個別的な対応を行い快適に生活していただくため、積極的に居室入りしスキンシップに心がけ、苑外散歩、外気浴等により精神的な安定を図り、また、地域の福祉の場として家族やボランティアの方々に、あらゆる苑内行に参加していただき、交流の場として気軽に利用していただいております。
　私ども職員一同、老人福祉に対する認識と自覚を持ち、お年寄りの皆様方にやすらぎに充ちた温かい生き甲斐のあるホームづくりに努力しております。
　皆様方の当苑へのお気軽なご利用、ご活用を心からお待ち申し上げると同時に今後ともご協力、ご指導くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

社会福祉法人　　和生会　　　理事長　　山下　忠裕

事業の内容	特別養護老人ホーム大楠苑、ショートステイ事業（短期入所）、大楠苑ディナーサービスセンター、蒲生町介護在宅支援センター
入所定員および部屋数	定員／５０名、他に短期入所１２名居室／個室…１０室　２人用室…６室　４人用室…７室　短期入所用（４人用室）…３室
施設の概要	施設主体／社会福祉法人　和生会開設者　／理事長　　　　　　山下忠裕所在地　／鹿児島県姶良郡蒲生町白男３２５番地の１施設名　／特別養護老人ホーム大楠苑、大楠苑ディサービスセンター施設長　／山下優子敷地　　／６，０１１．３７平方米建物　　／２，６７５０．３３平方米（鉄筋コンクリート造陸屋根平屋建）
職員数	（大楠苑）
	施設長（１）、事務長（１）、事務員（１）、指導員（１）、栄養士（１）、看護婦（２）、寮母（１２）、介助員（１）、調理師（員）（４）、夜間管理員（２）、非常勤（４）、嘱託医（１）、計３１名
	（大楠ディサービスセンター）
	指導員（１）、寮母（２）、運転手（１）、看護婦非常勤（１）、調理員非常勤（１）、介助員非常勤（１）、計７名
	（蒲生町在宅介護支援センター）
	ソーシャルワーカー（１）、看護婦（１）、主任ヘルパー（１）、パートペルパー（１）、計６名

	入所の手続き
１．利用できる方	原則として６５歳以上の方で身体上または精神上著しい欠陥があるために常時、介護を必要とし、かつ居宅においてこれを受けることが困難なお年寄りが対象となります。
２．方法	先ず、地域の民生委員、町役場にご相談ください。
３．費用	入所中の費用につきましては町が負担の認定をします。所得によって無料から若干の負担があることがありますので町でお聞きください。
４．入所される時の準備	入所される場合は次の資料が必要です。（１）戸籍謄本　　　１通　（２）転出証明書　　１通（３）保険証（４）診断書（５）恩給・年金関係証書（６）預貯金通帳（７）身体障害者通帳（８）印鑑（身元引受人の印鑑も必要です）（９）その他日常生活用品

	ショートステイ事業
１．利用できる方	自宅で寝たきりのお年寄りの介護をしている方が次のような場合、お年寄りを一時的に（原則７日間）お預かり、お世話いたします。費用については実費程度の利用者負担があります。
２．理由	介護疲れ出産等の入院冠婚葬祭等の旅行繁忙期その他 ※入（退）所時車などの都合がつかない時はその便宜をはかります。
３．方法	手続きや内容につきましては民生委員、町役場にご相談ください。

	幸せや健康というかけがえのない財産を、やさしさと、おもいやりでお守りします。
日本一の大楠（蒲生町八幡神社境内）	大楠苑	副理事長　　山下　浩一

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