趣意書


  皆様には益々御健勝の事とお慶び申し上げます。

さて,私たちの母校西浦小学校は,昭和30年代は、1学級25名〜30名の170余名の児童がおり、最盛期を迎えていたのであります。その後は,

 昭和40年一部複式5学級105名、

 昭和45年完全複式3学級41名、

以来,平成10年まで3学級を保ちつつも児童数は12名までに急減少致しました。このような危機に瀕し,学校・PTA・地域が一丸となって,「西浦小学校やまびこ留学制度実行員会」を発足致しました。

 これは、郷土の豊かな自然を生かし、留学生を受け入れ、異年齢集団活動による体験活動や、世代間交流によるふれあい活動を通して、教育効果の向上と振興を期し、併せて地域の活性化を図ることを目的としております。

その後学校東側に造成された「西浦団地」により,平成14年度は,児童数18名にまで増えてきております。また,現在「西浦団地」東側に「2号団地」も造成中であり,平成15年4月に売り出しを予定しております。

 西浦小学校やまびこ留学制度には,「自然豊かな西浦で,茶摘みや川遊び・花作り等多くの自然体験を通し,『ボランティアの花を咲かそう』を合言葉に,思いやりのある心豊かな子供の育成を図りたい」という願いが込められています。

 本町出身の子弟やお孫さんはもちろん,広く県内外から西浦小学校に入学並びに転学を希望する児童を受け入れ,校区の一般の家庭でお預かりし,一年間を原則として通学させるものであります。

経費につきましては別紙の通り応分の補助があります。

 学較に児童が増えることは,即ち地域の活性化にもなります。

 町内外・県外の町友会,郷友会の皆様,この制度の趣旨に御賛同くださり,郷土の恵まれた自然環境・教育環境の中で子供達を生活させ,伸び伸びとした心豊かな人格形成をと願っている次第であります。

 よって,ここに資料をお届けします。一人でも多くの子供さんが応募されることを期待いたします。また,皆様方の友人・知人にもこの制度の紹介をいただけたら幸いです。

 皆様方の今後の御健勝と御活躍をお祈りいたします。 


平成十年十二月吉日

西浦小学絞やまびこ留学制度実行委員会


西浦小学校やまびこ留学制度実行委員会規定


〔目 的〕
第 1 条 蒲生町立西浦小学校に入学並びに転学を希望する児童を受け入れ,校区児童との相関により教育効果の向上と振興を期し,併せて校区の活性化と発展を図るため西浦小学校やまびこ留学制度実行委員会(以下「実行委員会」という)を設置する。


[業 務]
第 2 条 実行委員会は,前条の目的を達成するために次の業務を行う。

  1. やまびこ留学並びに里親制度のために関する調査・研究。
  2. 受け入れ児童の募集・決定。
  3. 里親の募集及び委嘱。
  4. 受け入れに関する家族との連絡・調整。
  5. 留学児童に関する相談及び連絡・調整。
  6. 留学児童に関する育成事業
  7. その他目的達成に必要な事項

[組 織]
第 3 条 実行委員会は,次の各号に掲げる者で構成する。

  1. 西浦小学校PTA正副会長・書記会計・PTA正会員
  2. 西浦地区公民館館長・老人クラブ会長・民生委員・共有会計長
  3. 西浦小学校校長・教頭及び職員
  4. 里親
  5. 西浦地区の議会議員
  6. 町教育委員会
  7. その他委員会で選任された者(有志)  

[役員及び任期]
第 4 条  役管委員会に次の役員を置き・委員の互選とする。
1.役員 (1)会長1名(2)副会長3名(3)書記会計2名(4)顧問5名(5)監事2名(6)企画推進部若干名(7)理事1名
2.任期 任期は1年とし,再任を妨げない。補充による者は,その残任期間とするe


[会 計]
第 5 条  本会の経費は寄付金及び補助金、その他をもって充てる。

2.年度会計は、4月1日より翌年3月31日までとする。


〔会 議〕
第 6 条  会議は総会,役員会,専門部会とする。

2.総会及び役員会は必要に応じ会長が召集する。
3.会長は会議の議長となる。
4.議事は過半数の意志で決するが、同数の場合は議長が決する。


[顧 問〕
第 7 条  実行委員会に顧問若干名を置く。

2.顧問は実行委員会で委嘱した者とし,会長の要請で会議に出席して,助言することができる。


〔その他】
第 8 条  この規定で定めるものの外,必要な事項は実行委員会で協議し定める。

  附則 この規定は,平成11年4月1日から適用する。


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