契約書
(サンプル例)


第1条
 本契約は相互理解と信頼を基本とし,あくまでも誠意をもって前向きに努力することから出発したものであることを前提とする。


第2条
 西浦小学校区内に居住を希望する児童を受け入れ,地元との児童と共に,健全な養育を図り,もって相互の教育効果を高めるため本契約を締結する。


第3条
委託を希望する児童の保護者(児童に対し親権を行う親)を甲とし(以下同じ。)校区内のこれを受け入れる家庭(児童を監督する者)を乙とし(以下同じ。)両者間における児童の委託については,児童福祉の理念に則って,児童のよりよい生活を実現するよう努めると共に,健全に養育するため,双方が誠意をもってこれに当たるものとする。


第4条
受け入れ児童は,小学校義務教育対象年齢児童とし,その期間は1年間とし,継続を希望する場合は再契約をする。


第5条
甲は乙に対して児童の委託料(食費等)一人当たり月額20,000円と給食費として月額3,700円を翌月分として毎前月25日までに実行委員会に納入するものとする。

但し,実情により変更することがある。このほか医療費・学用品費・衣料費・遊具類費・通信費・遠足・旅行・特別活動費等の費用及び小遣いは全て甲の負担とする。

尚,孫戻しについては,年額12万円を町補助金から支給する。


第6条
居住の移転・転学等に対する必要な諸手続きは乙の協力を得て甲が行うものとする。


第7条
乙は児童を家族同様に接し,深い理解と愛情をもって育み,健全な心身を養育するために努めなければならない。


第8条
学校の長期休業又は特別な事情が生じたときは,乙は児童を甲の元に帰省させ又は引き取らせることができる。


第9条

甲は児童の親権者であり,本契約締結によって児童の扶養義務すべてを乙に委ねるもので なく,乙が誠意をもって通常の保護を行っている中で,次に掲げる事項等の問題が生じた 場合の責任は甲が負うものとする。
1.児童が病気あるいは事故等により身体に異常が生じたときは乙は直ちに医師又は医療機関に診察を依頼し,その他必要な処置をとると共に甲に連絡するがその後の処置について。 
2.児童が急病あるいは予期せぬ重大な事故が発生したときは乙は必要適切な処置をとると共に甲に連絡するがその後の処置。
3.児童の養育に関し,困難な問題が生じたとき又は生じる恐れのあるときは乙は甲に連絡協議するがその後の処置。
4.児童が故意又は過失によって不側の事故を起こしたとき、乙は甲に連絡するがその後の処置。


第10条

次の各項に該当するときには,甲・乙・実行委員会が協議して本契約を解約することができる。
1.乙が誠意をもって善良な監護を行っているにもかかわらず,児童の問題行動等により乙が監護を続けることが因業になったとき。
2.乙が児童の監護養育に必要な経費の納入を甲が怠ったとき。
3.その他本契約による条項の履行を継続し難い事由が生じたとき。


第11条
不慮の事故に備えるため,必要な保険に加入することを義務付けるものとし,その場合は甲・実行委員会がそれぞれ応分の負担をするものとする。原則として実行委員会の保証限度は保険金額とする。


第12条
本契約に定めるものの他必要な事項が生じたときは,児童の健全養育を前提として,甲乙両者が誠意をもって協議し,その解決処理を行うものとする。


第13条
甲が本契約の各条項の履行を怠ったときは,保証人が甲と連帯してその責を負うものとする。

本契約を証するため契約書4通を作成し,甲・甲の保証人立会人がそれぞれ各1通を保有するものとする。


 上記のとおり契約します。        平成  年  月  日

 [甲]    住 所

        氏 名         印

 [保証人]  住 所 

        氏 名         印

  [委託を希望する児童の〕

        氏 名         甲との続柄(     )

        生年月日 昭和・平成  年  月  日 性別(男・女)

[乙]     住 所

        氏 名         印


[立会人] 蒲生町立西浦小学校やまびこ留学里親制度実行委員会

       会 長  深 川 秀 俊    印


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